ツムラの桃核承気湯は婦人科疾患の定番
ツムラの桃核承気湯は婦人科疾患の定番として用いられます。
便秘や月経不順、症状として特に上半身はのぼせ気味なのに下半身が冷える人。
また下腹部が張り、主に左下腹部にしこりや圧痛があるなど、血の滞りを表す症状が出たら桃核承気湯を試してみると良いでしょう。
月経が終了する前後の更年期にはのぼせ、肩こり、めまい、頭痛、不眠など様々な症状が表れます。
また自律神経の失調、内分泌の変化で悩みが表れ始めます。
血の滞りがあると血行が悪くなり、気と水の巡りも悪くなります。
それに伴い消化液、リンパ液の体液も滞り、精神的な不安定になりがちです。
そんな時にも効果があるのです。
また男女を問わず打撲傷にも使われるにも桃核承気湯の特徴です。